11月に植苗したラベンダーは全部で約400株でしたが城ヶ島の厳しい冬を乗り越えられたのは全体の約8割程度でした。
暖冬だったので寒さではなく、しばしば波浪警報が発令されるほどの強い風が一番の原因だと思われます。
ラベンダー畑はところどころ苗が枯れて歯抜けのようになっていて、端の苗を移植して見栄えを整え始めたところに横浜植木(株)の諸橋さんから約2割に当たる70ポットの無償提供のお話を頂きました。
諸橋さんは仕事の合間に城ヶ島に足を運んで苗の様子を確認してくださっていて、何かあれば相談に乗って頂ける良きアドバイザーであり、運命共同体と言っていいくらい身近な信頼できるパートナーです。
この事業の始めから後援としてご協力をいただいているのですが、今回もご厚意に甘え、11月の400ポットに続き今回の70ポットと、合計470ポットの苗をご提供頂くことになりました。
そして今日、私たちが立ち会えない中、諸橋さんが直々に城ヶ島に出向いて捕植作業をしてくださいました。
写真は諸橋さんからご提供頂いたものです。
大田理事長も私たちも感謝の気持ちでいっぱいです。
良きパートナーに恵まれました。
そんな方々のご厚意に報いるためにもしっかり育てていかなくてはいけないと身が引き締まる思いです。
横浜植木(株)様、諸橋さん、ありがとうございます!
頑張ります!!