11月2日(月)に、木村しゅうか先生によるワークショップ【マンダラを描こう】 を開催いたしました。
木村先生のご指導の下、15cm四方の黒のラシャ紙に、色鉛筆でマンダラを描いていきます。色鉛筆は水性色鉛筆より油性色鉛筆のほうが色が鮮やかです。
まず円を描き、色をつけ、さらに円を足していき、色をつける・・・の繰り返しで、四角形や三角形など他の模様も加えていきます。
絵を描くのが苦手、絵を上手く描くことができない、という方でも、この流れで描いていくことができるようで、みなさんそれぞれ、大きさ、形、模様、色、の違ったマンダラを描き、様々な世界観を表現されて、個性豊かな素晴らしい作品を作り上げていました。
「集中して絵を描くことで無心になりリラックス効果が得られると思いますが、絵を描きながらいろいろなアイデアや思いが浮かび脳が活性化するという方もいらっしゃると思います。その日、その時の感覚を大事に色や形で表現していきましょう」との木村先生のお言葉通り、ワークショップ後には「リラックスしました」という感想や「もっと描きたいと創作意欲がわきました」いう感想など、違った感想を聞くことができました。
また、木村先生のマンダラとお花の組み合わせの作品(原画)や、協会でも販売中の2020年3月に販売が開始された絵本画集【花の中で】もご紹介いただき、可愛らしく繊細で素晴らしい作品に触れる機会にもみなさん喜ばれていました。
感染症対策にご協力いただきながらの開催となりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。