ラベンダー(グロッソ)成長記録

2020年09月13日

 先週から1週間が経過し、ラベンダー畑にはまた雑草が再生し始めています。
 先週、何日か雨が降ったおかげで土は適度に湿気を含んでおり、ラベンダーにとってはいいコンディションと言えそうですが雑草にとっても同じな訳で・・・。
 ラベンダー自体は先週と変わりはありませんが少しでも多く残ってくれる環境を作るために目は離せません。
 今日はそんなラベンダーの運営管理をお願いしている「城ヶ島野菜をつなぐ会」(代表:古賀敬之さん、以下つなぐ会)を簡単にご紹介します。
 つなぐ会は、城ヶ島固有の固定野菜(ソラマメ、草ネギ、正月菜、原種の三浦大根など)の保護を目的に、固定野菜以外の野菜(ジャガイモ、ニンニク、京芋など)を商品作物として栽培し、販売で得た資金で運営をしていらっしゃいます。
 メンバーは10人ほど。
 毎週1~2回、島民の方から借用している7カ所の畑(ラベンダー畑含む)を、目が届かない作物がないようにスケジュールを組んで巡回作業しているそうです。
 今年は長梅雨と梅雨明けの酷暑に、例年以上に悪戦苦闘しているとのこと。
 繁忙期は猫の手も借りたい状況だそうで、メンバー募集中だそうです。 
 写真はそんなメンバーの方々の作業風景と本日の収穫物です。
 城ヶ島にいらっしゃったときに作業しているスタッフを見かけた際はお気軽にお声掛けください、とのことですので城ヶ島のマル秘情報を教えてもらうのもいいかもしれません。

ラベンダーの現状です・・・。